福島をつなぐ・つたえる

東日本大震災から1年が経過しました。
ふくしまは、地震、津波に加え、東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射線の影響により、未曾有の甚大な被害を受けました。ふるさとを遠く離れて暮らすことを余儀なくされ、家族や友人と離ればなれになっている方々もたくさんいます。いまだ日常生活においても、さまざまな不安を抱えている地域もあります。
福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)は、文化芸術に触れる機会や地域コミュニティの交流の場をつくり、文化芸術による地域活力の創出と心のケアという視点から、ふくしまの復旧・復興を支援します。福島県、東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)の三者が共催し、地域の団体と協働してアートプログラムを実施します。
ふくしまの未来を担う子どもたちが、ふるさとの自然や文化を体験し、心豊かに成長していくこと。福島県ならではの多様な文化を地域の隔たり無く分かち合い、もう一度その素晴らしさを互いに見直すこと。ふくしまの現状や未来のことを考え、創造する場を持つこと。そうした動きが、復旧・復興に向けて大きな力になると信じ、「福島藝術計画×Art Suppot Tohoku-Tokyo」は発進します。