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「はじまりの美術館」プレオープニングイベント「TAROさんにおしえて!」

みなさん、「こびる」って知っていますか?

漢字で書くと「小昼」。

猪苗代町では10時と15時ごろに食べるちょっとしたものを「こびる」といいます。

1月20日、この「こびる」をテーマにしたイベントを開催しました。

これは今年6月に猪苗代町にオープン予定のはじまりの美術館の開館に向けたイベントで、

猪苗代町のみなさんが昔から行なってきた「こびる」からヒントをもらい、

はじまりの美術館のカフェスペースを地域のみなさんが楽しく使うための作戦会議をしたというわけです。

会場ははじまりの美術館はまだ準備中なので、お隣のしおや蔵さんをお借りしました。

アーティストのEAT&ART TAROさんに参加していただき、一緒にはじまりの美術館のカフェスペースを考えていきます。

EAT&ART TAROさんは東京を拠点に、食をテーマにした作品をつくる現代アーティストです。

まずは「こびる」を知ろう!ということで、今回は地元の方に「こびる」を教えてもらうイベントになりました。

猪苗代町だけでなく、県内外からいろんな方が参加してくださいました。

ちなみに「こびる」の時間(3時)に開催です。

参加してくださった地元の方々が、猪苗代ならではの「こびる」を持参してくださいました!

あったかいお茶に、甘酒、凍み餅におかき。

甘酒はちょうど昨日が”大寒”=甘酒の日 ということで用意してくださいました。

知らなかった!

 

こちらは会場のしおや蔵さんが用意してくださったこびる。

味のしみた大根がたまりませんでした。

家で大工さんがお仕事してくれているときなどには、こびるの時間になると

こういった家庭の味を持っていっていっしょに食べながら休憩したりしたそうです。

なんとなく想像できますよね。

「こびるを教えてください!」と言ったら、家庭の味のお話、ご近所とのお話、結の話、そして熊の毛皮が出てきたり、などなど…

(上の写真は豪雪地域には欠かせなかったグッズたち。)

猪苗代町の暮らしに関わるいろんなお話を伺うことができました。

はじまりの美術館のカフェスペースもこんなふうに、教えたり、教えてもらったりしながら

いろんなことが生まれてくる場所になったらいいですよね。

 

2014.01.21

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