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Archive for 2月, 2014

福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo
2013発展フォーラム



発展フォーラム チラシ(PDF)

「福島をつなぐ・つたえる」をテーマに、文化と芸術による復興支援プログラムを行ってきた福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo。
今年度のおわりに1年間を振返り未来につなげていくためのフォーラムをここ福島県いわき市で開催致します。
本フォーラム第1部は、今年度実施したアートプログラムについて報告いたします。
つづく第2部では、いわき市でアート活動を行っている団体の皆様より、活動事例の紹介や今後の展開をお話頂きます。
そして第3部では、いわきでは「Alios Plants!」でもおなじみの藤浩志さん、
昨年度からフラッグシップ・プログラムを担っていただいた日比野克彦さん、
発信フォーラムや相馬市におけるWS等を担っていただいた平田オリザさんをゲストに迎えてお話しいただきます。
最後に、 これらを踏まえた上で「復興に向ける福島のアート」をテーマにディスカッションを行い、
アートプロジェクトがもたらす効果、心の復興の必要性について、ご来場の皆様と考えを深めていきたいと思います。

開催日:2014年3月8日(土) 13:30~17:30(開場13:00)
会 場:いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
定 員:150名 入場無料

GUEST:藤 浩志(美術作家)、日比野 克彦(アーティスト)、平田 オリザ(劇作家、演出家)
MODERATOR:森 司

詳細スケジュールなどはこちらから!

2013 発展フォーラム

<プログラム>
13:00 開場
13:30 開演・はじめに
13:35 今年度のプログラムを振り返る
報告:島崎 圭介(事務局) まとめ:川延 安直
休憩 5分
14:10 地域におけるアート活動 ~いわき市の事例紹介~
・UDOK.
小名浜本町通りにあるオルタナティブスペース。「晴耕雨読」に由来。
・ARTMEETING 田人の森に遊ぶ 2013
自然豊かな田人の町を広域的に活用した回遊型の美術展覧会を開催している。
・Alios plants! こどもプロジェクトあそび工房
月に一度、いわきアリアスの共有スペースで子供も大人も遊べる場を提供。
・万本桜プロジェクト
葵国強が支援するプロジェクト。平の山林に後世に残す桜の木を植えている。
休憩 10分
15:20 藤 浩志 トーク
15:40 日比野 克彦 トーク
16:00 平田 オリザ トーク
休憩 10分
16:30 今年度のプログラムを振り返る
藤 浩志 × 日比野 克彦 × 平田 オリザ クロストーク
17:30 終了

<お申し込み方法>
■「福島藝術計画 × Art Support Tohoku ? Tokyo」HP

2013 発展フォーラム

■アリオスチケットセンター
TEL:0246-22-5800 (10:00 ~ 20:00 火曜定休)
■福島藝術計画 × Art Support Tohoku ? Tokyo 事務局
(特定非営利活動法人 Wunder ground 担当:坂内)
TEL:070-5622-4982 Mail:tas.fukushima@gmail.com
(参加者の氏名、住所、生年月日、年齢、電話番号、メールアドレス、参加人数をお知らせください。)

詳細スケジュールなどはこちらから!

2013 発展フォーラム

<プロフィール>
□藤 浩志(ふじ ひろし)
1960 年鹿児島生まれ。藤浩志企画制作室代表、美術作家。
京都市立芸術大学大学院美術研究科修了後、パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所勤務を経て
藤浩志企画制作室設立。「ヤセ犬の散歩」「お米のカエル物語」「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」
「藤島八十郎をつくる」等、各地で対話と地域実験の場を作る美術類のデモンストレーションを実践。

□日比野 克彦(ひびの かつひこ)
岐阜県生まれ。アーティスト。東京藝術大学教授。日本サッカー協会理事。
様々な地域の人々と共同制作を行いながら、受け取り手の感受する力に焦点を当てたアートプロジェクトを展開し、
社会で芸術が機能する仕組みを創出する。震災後は東日本大震災復興支援活動「HEART MARK VIEWING」を立ち上げ、
作ることをきっかけに、人と人を繋ぎ、想いを届ける。福島芸術計画 × Art Support Tohoku-Tokyo 参加アーティストとして
、二つの地域やグループをつなぐ「マッチフラッグプロジェクト」を実施。

□平田 オリザ(ひらた おりざ)
1962 年生まれ。東京都出身。日本の劇作家、演出家。劇団青年団主宰、こまばアゴラ劇場支配人。
代表作に『東京ノート』『ソウル市民』三部作など。戯曲集のほか『現代口語演劇のために』など理論的な著書も多い。
桜美林大学文学部助教授、桜美林大学総合文化学群教授、東京大学教育学部講師、早稲田大学文学部講師などを歴任。
2009 年より内閣官房参与。現在大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授、首都大学東京客員教授、
日本劇作家協会理事を務める。

□森 司(もり つかさ)
1960 年愛知県生まれ。公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化発信プロジェクト室地域文化交流推進担当課長。
NPO等と協働したアートプロジェクトの企画運営、人材育成プログラムを手がける。2012年7月より「Art Support
Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)」のディレクターも務める。

昨日、福島市立野田小学校で日比野克彦さんによるWSを行いました。

参加してくれたのは、6年生132名です。

2時間目から4時間目を使って、なかなかハードではありましたが、みんなで大きな作品を作り上げました。

今回のWSのテーマはこちらです。

「6年間の思い出BEST10~わたしたちのハートなマークのビューイングをつくって後輩たちに伝えよう!~」

前もって、小学校にこのテーマを伝えておき、生徒さんたちにはグループごとにベスト10を考えておいてもらいました。

こんな感じ。

野田小は4クラスあります。今回のWSでは3~4人のグループをつくりました。

全部で42グループ。42のベスト10が作品になります。

班によってちょっとずつ違うベスト10を見るのもおもしろかったです。

日比野さんも子どもたちのベスト10を見ながら、どんな行事なのかお話しをしたりしていました。

まずは音楽室でレクチャーです。

言葉の要らない伝達手段としてマークがあるというお話や、かたちの持つ意味など、

「伝える」ということを子どもたちにもわかりやすく教えてくださいました。

いよいよ制作に入ります。

自分達の班のベスト10の中から1つを選んで、選んだ思い出をマークにします。

ひとつのマークをデザインするわけです。

自分だったら頭を抱え込んでしまいそうですが、子どもたちは悩みつつも

日比野さんにアドバイスをもらいながら、楽しく制作していました~

マークが決まったら、今度はかたちにしますよ。

材料はおなじみの布です。

今回は赤・青・黄色・黒・緑の五色を用意しました。

この五色の布を白いベースの布に切り貼りしていきます。

絵具で色を塗るのとはちがって、布で切り貼りしていくって違うコツが必要ですよね。

それぞれ工夫しながら、みんなでかたちを作っていきました。

ちなみに現場こんな感じでした!

6年生の楽しそうな様子を、休み時間になると違う学年の子どもたちが見にきたりしていました。

なかなか慌しいタイムスケジュールだったのですが、無事全グループ完成。

まだ終わりじゃないですよ!今度はその完成したマークを体育館に持って行ってつなげる作業です。

安全ピンでつなぎ合わせていきます。

ステージにあるバトンにくくりつけたら完成です。

 

一気にこんなに大きな作品になりました!

どのマークも楽しそうな様子が伝わってきますよね~

この作品は、きちんと縫い合わせて、来月の6年生を送る会で1年生~5年生にも見てもらう予定です。

先輩たちの楽しい思い出を後輩たちも感じてくれたら嬉しいですね。